**2025年1月改訂(第2版)日本標準商品分類番号
*2023年12月改訂
871169
貯法:室温保存末梢COMT阻害剤
有効期間:3年
日本薬局方エンタカポン錠
EntacaponeTablets「AMEL」
承認番号22800AMX00298
処方箋医薬品
注意-医師等の処方箋により使用すること販売開始2016年6月
れる場合がある。このため、本剤の投与開始時又は増量時に
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)は患者の状態を十分観察し、ドパミン作動性の副作用がみら
2.1本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者れた場合は、本剤あるいはレボドパ?カルビドパ又はレボド
2.2悪性症候群、横紋筋融解症又はこれらの既往歴のあるパ?ベンセラジド塩酸塩を調節すること。
患者[8.2、11.1.1、11.1.2参照]7.3本剤を1回200mgへ増量した場合、ジスキネジー等が発
現することがあるので、増量は慎重に検討すること。また、
3.組成?性状増量した際は観察を十分に行い、これらの症状が発現した場
3.1組成合には症状の程度に応じて本剤の1回投与量を減量する等
販売名エンタカポン錠100mg「アメル」適切な処置を行うこと。
有効成分1錠中、日局エンタカポン100mgを含有する。7.4本剤の増量は慎重に行い、1回200mg、1日1,600mgを超
えないこと。
D-マンニトール、結晶セルロース、デンプング
7.5肝障害のある患者では、1回200mgへの増量は必要最小限
リコール酸ナトリウム、カルメロースカルシウ
にとどめること。やむを得ず1回200mgに増量する場合に
ム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリ
添加剤は、観察を十分に行いながら特に慎重に投与すること。
ン酸マグネシウム、ヒプロメロース、濃グリセ
[9.3.1、16.6.2参照]
リン、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化
7.6体重40kg未満の低体重の患者では、1回200mgへの増量
鉄、カルナウバロウ
は慎重に検討すること。[9.1.2参照]
**3.2製剤の性状
8.重要な基本的注意